座標計算で最も使用するのは2直線の交点座標取得である。直線の方程式は一般的に以下のように表されます。
\[ y=ax+b \]
そして、2本の直線を以下のように表す。
\begin{eqnarray}
y&=&a_1x+b_1 \\
y&=&a_2x+b_2
\end{eqnarray}
上記2式からx,yについて解けば良い。
\[ x=\frac{b_2-b_1}{a_1-a_2} \]
xを上記の式に代入すれば良い。
しかし、設計の仕事に使う上で最も使用するのは始点座標と方位角で指定された
2本直線の交点であることが多いです。
次回はこれについて考えてみます。