ある点b(x,y)から始点a座標と方位角Aaで定義した直線へ法線を立てる。これは路線設計で頻繁に使用する作業です。例えばある点の距離程算出の時、路線中心に法線を立て、交点の距離程を参照します。
また、曲線と直線の交点を算出する時に、必要となる作業です。
内容としてごく簡便です。直線の方位角をAとします。b点を通る法線の方位角をAbとすると、以下のようになる。ただし、度表記にて書いてある。プログラム内部ではrad計算で実施するのが普通です。
\[
A_b = A_a-90
\]
この2直線の交点を算出すれば良い。計算式はすでに記述してあります。2直線の交点(その2)
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